どうもです。
「アンダードッグ効果」というものがあります。
「アンダードッグ効果」とは、劣勢または不利な立場の側に同情の心を抱き、応援したくなるという心理現象のことを指す用語です。
例題をあげますと、、、
高校野球の試合で、一方はバリバリ強豪の私立で、甲子園常連校、
一方は無名の公立高校、だった場合、
さらに、公立高校が粘り強く戦って僅差で勝てそうな場合、
特に事前にどっちかに肩入れしてなかったとしたら、公立高校を応援したくなりません?
わかりにくかったかもですが、、、
川に落ちたかわいそうな犬は助けられる、つまり、“かわいそうな犬を助けてあげたくなる” という同情の心理効果です。
そんなアンダードッグ効果に直面する機会が先日ありました。
「仕事で怒られる」という事象が発生したんですね。
僕に落ち度が全く無かったわけではないですが、やむを得なかった部分もあり、そこまで怒ります!?みたいな勢いでめちゃ怒られまして、正直めちゃくちゃ凹みました...。
「ドンマイ俺!「ドンマイ」って和製英語でネイティブは別に使わないけどドントマインド俺!ブログなりトークなりのネタになるわ!ラッキー!」
...などと発想の転換ができるはずもなく笑、翌日「仕事行きたくねぇ〜😂」と思いながら出勤すると、ある先輩が、
「昨日、なんで◯◯さんはエドワードさんにあんな厳しかったんすかねぇ。。。あれはしゃーなかったっすよねぇ〜。大丈夫でしたか?」
エドワード「!?」
(固く握手)
エ「ありがとうございます。今、私は救われました。」
という感じで励まして味方してくれる方があり、あれは怒られて凹んでた僕にアンダードッグ効果が効いていたように思います笑
今後、怒られて凹んでる人がいたら僕も積極的に助け舟を出したいと思います😂
で、もうちょっとこの話を拡大すると、
人は欠点があるから愛される
とも言えるのかなと思います。
仕事がバリバリできて完璧です!みたいな人もいいですが、どこか抜けてるけど憎めない、みたいな人もいませんか?
のび太くんとかが好例でしょうか。
のび太くんが失敗したり、ぐうたらでないと、ドラえもんの存在意義は無くなってしまうわけで。
欠点は、欠けている点なんかじゃない。
欠かせない点なんだ。
というわけで、1週間お疲れ様でした😊
終わり