エドワードJr.のブログ

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インスリンと血糖値

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どうもです。

 

 

前回、私の毛髪ミネラル検査の結果、クロムというミネラルの不足が示唆され、クロムはインスリンの分泌に関わることをお伝えしました。

 

 

ということで、今回はインスリンについて語ってみたいと思います。

 

 

糖尿病などの文脈で語られることの多いインスリンですが、たしかに血糖値を下げる働きがあります。

 

 

血糖値を上げるためのホルモンは、コルチゾールやアドレナリンなど多くありますが、血糖値を下げるためのホルモンはインスリンしかありません。

 

 

これは、人類は基本的にずっと空腹状態でやってきたために、体としては血糖値を下げることより上げることを重視しているからと言われたりします。

 

 

そのため、現代の飽食状態は体としてはかなり異様な事態と考えられ、インスリン分泌機能が壊れて血糖値を下げられなくなると、糖尿病になってしまいます。

 

 

インスリンが働くと、血液中の糖が筋肉や脂肪や肝臓といった様々な体の組織に行きます。

 

 

つまり、インスリンは血液中の栄養を体の色々な組織に運び込むホルモンといえます。

 

 

そのため、筋トレ界隈で最も重要なホルモンとされているのは、成長ホルモンや、男性ホルモンではなく、インスリンだったりします。

 

 

だから筋肉をつけようと思ったら、タンパク質も重要ですが、炭水化物もある程度食べてインスリンを出す必要があるわけです。

 

 

ですが、インスリンが過剰に出てしまうと栄養が脂肪にいってしまうため、太ってしまいます。

 

 

炭水化物をとりすぎると太るイメージがありますが、過剰な炭水化物によりインスリンが出過ぎるのも事情としてありそう。

 

 

本来、インスリンは筋肉に働き、次に肝臓、最後に脂肪、という順番なのですが、

 

 

運動をしていないとインスリンが逆に脂肪に働いてしまう可能性があります。

 

 

運動することでインスリンが適切に働きやすくなることもあって、やはり運動は大事だなぁと感じます。

 

 

インスリンの効果を高めるには運動の他に、栄養をとることも有効で、前回出てきたクロムやマグネシウム、ビタミンCなどがあります。

 

 

って感じです!

 

 

で!

 

 

炭水化物とりすぎてインスリンが過剰に出ると脂肪になって太る、、、ということについて、

 

 

どんな炭水化物を、どれだけの量とるとインスリンが過剰になるのか?...という点が気になりますが...

 

 

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見える化できる機器があったので、また今度紹介します😂

 

 

ちゃお♪